【Blender】ついに煙れるBlender~レンダリングまで~
∩∩
(,,・ x ・)Blenderを根本から刷新
するためのプロジェクトが、
いよいよその真価を見せ始めました。
公式リリース : 公式テストビルド、Blender 2.5 Alpha 1が公開
∩∩
(,,・ x ・)今回は、その様々な新機能の中から
Smoke Simulationについて、とりあえずの
使い方とレンダリングまでご解説申し上げます。
起動します。
このcubeを使います。
テンキー「5」「1」で視点を正面に。
cubeを選択してphysicsパネルのSmokeをAdd。
domainにします。
次にPlaneを一枚追加して
domainの底部まで移動し、
ParticleパネルでParticle systemをadd。
physicsパネルでsmokeをadd。flowにして
flowのもとにするParticle systemを
指定します。
animationをスタートすると
シミュレーション結果がリアルタイムで
表示されます。
次にこのシミュレーションで得たvoxel dataを
レンダリング出来るようにします。
domainに使っているcubeを選択して
materialパネルでmaterialを追加して
material typeをvolumeにして
densityを0にします
textureパネルでtexture typeをvoxel data
にします。
data元をdomainに使ったcubeに指定します。
influence項のdensityをMAXにします。
レンダリングします。
おわかりいただけただろうか。
おそらくいただけていないと思います。
下に向かって流れてるのはParticleの方で、
上にうっっっっっっっっっっっっすら見えてるのが
Smokeです。
これをちゃんと見えるようにします。
Particleに使っているPlaneを
選択してmaterialを追加。
material typeをhaloにして、halo sizeを
0にします。
これでParticleはレンダリングされません。
次にdomainに使っているcubeを選択して、density scaleを
50くらいにします。
レンダリングすると、御覧のようになります。
たっぷりボリューミーな愛されSmoke!
さらにscene、materialなどを設定して、動画に
するとこのようになります。
resolution:55 High Resolution:1
∩∩
(,,・ x ・)以上Blenderユーザーの皆さん向けに
ご解説申し上げましたが、分かりにくい
部分は、ご指摘いただければ知ったかぶれる
範囲で追記致します。
- 2010/02/21
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